情報分類・加工の基本操作
スクラップブックで情報を整理分類していく操作の流れを簡単に紹介します。
■分類しておくといざという時に活用しやすい■
スクラップブックを起動すると、これまでに収集した情報が各分類フォルダに時系列順で格納されており、内容を確認できます。
しかし、集めた情報は大まかなツリーで時系列に保存しておくだけでなく、欲しいときにすぐ取り出せるように細かく整理分類しておくと便利です。
特定のテーマに関する情報はツリー状に分類ノートを作成して、そのフォルダごとに似た情報や関連する情報をまとめておくと、いざというときにすぐその情報を活用することができます。
スクラップブックでは、集めた情報の有効活用を支援する便利な機能が付いています。簡単なマウス操作で、別の分類ノートへデータを移動させたり、あるいは同じノートの中でデータの順序を入れ替えることができます。
■スクラップブック起動■
スクラップブックはランチャーの「ブック」ボタンを押すと起動することができます。
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□1:ランチャーの「ブック」ボタンを押すと、
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□2:スクラップブックが起動します。より高度な情報の加工・活用ができます。
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■ツリー作成■
自分の興味のあるテーマをブックやノートとしてツリー状にフォルダを作り,収集した情報を簡単に整理分類することができます。
■分類移動■
スクラップブックでは、簡単なマウス操作で,別のブックやノートへデータを移動させたり,あるいは同じページの中でデータを移動することができます。
移動させたいデータを指定して、移動先までドラッグ&ドロップします。移動先にマウスを動かしていけばいいのです。
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□1:マウスクリックで、移動したいデータを指定し、そのデータの内容を見て移動先のノートを決める。各データの「No.」欄付近をマウス操作の基点にして、移動先の分類ノートまでドラッグ&ドロップする。
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□2:同じページ内での順序入れ替え。別のツリーへの移動と同様に、移動させたいデータを選択して、移動先までドラッグ&ドロップする。とにかく移動先にマウスを動かしていけばいい。
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注意
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◇アプリケーションの終了(スクラップブック)◇
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クローズボタンを押すか、メニューバーの「ファイル」-「アプリケーションの終了」を選ぶと、スクラップブックを終了し、ランチャーに戻ります。
スクラップブックの終了時にはデータは自動保存されていますが、データを最終的に保存するには、さらにランチャーを終了する必要があります。
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