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緑水 Part1

緑水 Part2

北海道 Summer Days Part1

北海道 Summer Days Part2

北海道 Summer Days Part3

・Day7: Ocean Breeze

・Day8: Sea Side

Day9: Green & Blue

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北海道 Summer Days Part3

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Day9: Green & Blue

Day9: Green & Blue

苔むす巨木、森の老木、湿原の大展望、タンチョウの散歩、鏡の摩周湖、蒼い湖面、幻想的な夕日。
「緑と青」に映える大自然。

緑に苔むす巨木
緑に苔むす巨木

緑に苔むす巨木

花と小さな虫たち

花と小さな虫たち

緑に覆われた大地。

冬には厳しい氷と雪の世界に覆われる北の大地も、夏には一面緑の世界に様変わりします。

緑に苔むす巨木の森。多種多彩な植物に育まれる小さな生き物たち。

豊かな自然は私たちにも生きるパワーを与えてくれます。

森の巨木
森にそびえる巨木

森にそびえる巨木

ジャングルの巨木

ジャングルの巨木

神々しく鎮座する巨木。

手付かずのままに残された貴重な大自然が道内各所に残存し、美しくダイナミックな光景を私たちに見せてくれます。

幹に大きな穴の空いた巨木。ツルで覆われた一本立ちの巨木。

特徴ある異形の巨木を見ていると、なんとなくそこに人智を超えた力を感じて、思わず見入ってしまいます。

湿原の大展望(釧路湿原)
湿原の大展望

湿原の大展望

緑の湿原と木々

緑の湿原と木々

広大な大湿原。

北海道東部の釧路平野に広がる巨大な湿原、釧路湿原。そのほとんどが ヨシやスゲで覆われる沖積平野で、東西の幅が約10km 南北が約35kmもある日本最大の湿原です。

遥か地平線まで続く緑の大パノラマ。起伏のないだだっ広い緑の平地がどこまでも続くダイナミックな景観に、ただ圧倒されるばかりです。

タンチョウの散歩(釧路湿原)
タンチョウの横顔

タンチョウの横顔

湿原を散歩するタンチョウ

湿原を散歩するタンチョウ

湿原をのんびり散歩。

釧路湿原は 国の特別天然記念物タンチョウをはじめ2,000種を超える動植物が生息しています。タンチョウは全長が1.4mに及ぶ大型の鳥で、草の根、魚、昆虫、両生類などを食べます。

一時は絶滅の危機に瀕していたタンチョウが、湿原の中をのんびり散歩している姿を見ていると、私たちもホッと安堵させられます。

鏡の摩周湖1(摩周湖)
青空に鏡のような湖面

青空に鏡のような湖面

周囲の森を映す湖岸

周囲の森を映す湖岸

神秘の湖。

アイヌの人々がカムイヌプリ(神の山)とあがめた摩周岳の雄姿。その山嶺に横たわる神秘の湖、摩周湖。

湖の周囲は300〜400mの絶壁に囲まれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらないといわれています。また、「霧の摩周湖」と呼ばれ、多くの時間を霧が包み込みなかなか姿を見せてくれません。

その神秘の湖が、珍しく快晴の青空の下、神々しい姿を現してくれました。空に浮かぶ雲や尾根の森が、まるで鏡に映されたように湖面を彩っていました。

鏡の摩周湖2(摩周湖)
丘陵の大草原と湖面の輝き

丘陵の大草原と湖面の輝き

中央のカムイシュ島

中央のカムイシュ島

純真のブルー。

世界有数の透明度を誇る摩周湖。快晴の青空を映す独特の深い青は「摩周ブルー」といわれ、不純物を含まない、まさに純真の水をたたえています。

中央にえくぼのように浮かぶカムイシュ島。見えている部分の水面からの高さは30mほどですが、実は高さ約240mの火山の頂上部がほんの少しだけ水面上に顔を出しているのだそうです。

緑溢れる尾根の丘陵に、紺碧の青空、そして透き通るようなブルーの水。この世のものとは思えない「神秘のオアシス」がそこにありました。

蒼い湖面(支笏湖)
特徴的な形状の山頂

特徴的な形状の山頂

樽前山と風不死岳を望む

樽前山と風不死岳を望む

奇形の火山を望む。

千歳市西端にあるカルデラ湖、支笏湖。秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深度を誇り、その深さゆえ厳冬期にも凍ることはないそうです。

湖面の彼方にそびえ立つ樽前山と風不死岳。樽前山は、世界的にも珍しい溶岩ドームの活火山で、裾野から見ると荒々しい山肌の上にお椀型の溶岩ドームがユニークな稜線を見せてくれます。

見事に連なる樽前山と風不死岳を仰ぎながら、手前で波打つ蒼い湖面を、しばし無言で眺めているのでした。

切り立つ火山と湖(駒ケ岳と大沼)
切り立つ駒ケ岳山頂

切り立つ駒ケ岳山頂

大沼湖岸から駒ケ岳を仰ぐ

大沼湖岸から駒ケ岳を仰ぐ

切り立つ峰を仰ぐ。

新日本三景にもなっている大沼国定公園。その景観を際立たせているのは、何といっても駒ケ岳の雄姿です。

元は富士山のような円錐形だった火山が、江戸時代の大噴火で、現在の気品ある駒ケ岳の山容を形づくり、川を堰き止めて大沼が誕生したといわれています。

大沼では、豊かな自然を象徴するかのように、ミツバチたちを誘って睡蓮が咲き誇り、カイツブリがエサを追って潜水を繰り返していました。

幻想的な夕日(駒ケ岳と大沼)
オレンジに染まる空

オレンジに染まる空

大沼と駒ケ岳と夕日

大沼と駒ケ岳と夕日

紅(くれない)の駒ケ岳。

大沼から駒ケ岳を仰ぎつつ、沈みゆく夕日を拝む...駒ケ岳の稜線の先に、大空と大沼を紅に染めながら沈みゆく夕日。

なんとも贅沢なこのシチュエーションに、北の大地の大自然に対する畏敬の念はますます高まりました。
そして、終わりゆく夏の余韻に浸りながら、たくさんの感動を与えてくれた北の大地に別れを告げるのでした。

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