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緑水 Part1

緑水 Part2

北海道 Summer Days Part1

・Day1: Water Flow

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Day3: Mist

・ダイジェスト映像

北海道 Summer Days Part2

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北海道 Summer Days Part1

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Day3: Mist

Day3: Mist

光に揺らぐ湿原、風に踊る草原、丘陵を駆け上がる白い空気、濃霧にたたずむカモメ達、朝もやの湖、幻想的な夕焼け。
神秘的な「霧」の賛歌。

光に揺らぐ湿原(サロマ湖)
草原にかすむサロマ湖

草原にかすむサロマ湖

湖面に取り残された舟

湖面に取り残された舟

水平線がゆらゆらと光に揺らいでいます。

日本で3番目に大きい湖、サロマ湖。海水と淡水が混ざるこの湖では、潮の満ち引きのためか所によっては水位が低くなり、一見すると大湿原を思わせる景観が見られます。

水位が下がり、ポツンと取り残された舟と、そこをくつろぎの場とするカモメ達。

霞のかかる湖面に珍しい光景が繰り広げられていました。

神秘の沼(神仙沼)
神秘の神仙沼

神秘の神仙沼

強い風に吹き飛ばされて霧が消え、神秘の沼が姿を現しました。

ニセコ高原に点在する湖沼と池塘群。その中でも神仙沼の景観は随一。原生林の中に整備された遊歩道をひたすら進み、神秘に満ちた湿地帯へ一歩足を踏み入れると、そこは別世界。

水辺を水草がやさしく覆い、空を映す湖面は鏡のようで、自分の心も洗われたような気がします。

風に踊る草原(神仙沼湿原)
風に踊る広大な草原

風に踊る広大な草原

風になびく広大な草原地帯。

原生林に囲まれた、神仙沼周辺の広い湿原は多様な姿を見せてくれます。池塘群や自然の水路、高山植物の群落に、大草原。

まるで踊っているかのように風に波打つ様子を見ていると、ダイナミックな自然の景観に北の大地の豊かさを再認識させられるのでした。

丘陵を駆け上がる白い空気(霧多布)
霧が駆け上がる

霧が駆け上がる

海から霧が発生

海から霧が発生

風によって丘を駆け上がる白い空気。

霧多布。その地名の由来を簡単に察することができるような霧が次々と風に流されていきます。

海へと続く丘陵からは、海岸の岩礁地帯で次々に発生する霧が斜面を登ってゆく様子が見て取れます。

濃霧にたたずむカモメ達(霧多布岬)
飛び立つカモメ

飛び立つカモメ

柱上でたたずむカモメ

柱上でたたずむカモメ

北海道らしい雄大な景観が続きます。

全国的にも知名度が高い霧多布岬。岬全体を次々に生まれる霧が覆っています。

岬の先端の岩礁にはカモメのコロニーが点在し、遊歩道にもカモメの行列。柵や柱の上で多数のカモメがたたずんで霧が晴れるのを待っているかのようです。

霧のローソク岩(霧多布岬)
神秘的なローソク岩

神秘的なローソク岩

岬の先端には奇岩が点在します。

まるでろうそくに火が灯っているかのように見えるローソク岩。濃い霧が神秘的な雰囲気をかもし出します。

岩礁に叩きつける強い波と風によってどんどんと浸食されていったのでしょう。

太陽の姿すらスッポリ隠してしまう霧によって、辺りは厳しくも幻想的な光景に包まれていました。

朝もやの湖(洞爺湖)
朝もやの洞爺湖

朝もやの洞爺湖

小鳥の鳴き声が湖畔に朝を告げます。

支笏洞爺国立公園に含まれる洞爺湖。火山の噴火によって形成されたカルデラ湖です。

中央に浮かぶ中島は朝もやに包まれ、幻想的な島影を湖面に映します。

湖岸の接岸地には、小魚の群れも元気に泳ぎ、小鳥のさえずりと共に気持ちの良い朝を演出してくれました。

幻想的な夕焼け(洞爺湖)
湖面に映る夕焼け

湖面に映る夕焼け

湖面に夕焼け雲がゆらゆらと揺れています。

洞爺湖の湖岸から、格別の夕焼けを見ることができました。

少し霞がかった空にピンク色に染まる夕焼け雲。湖畔にももやがかかり、湖面もピンクに染まります。

小波で揺れる湖面から次第に薄れていく夕焼け色。幻想的な夕焼けに感謝しつつ、湖に別れを告げました。

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